カテゴリー
未分類

ギリシャ国債の格付けが弱含みになった、何をいまさら?

投資家の間では有名ですが、
格付け会社の格付けは、
別段、実態を反映したものではありません。

とっくにヤバい会社を
後だしで格付けを落とすとか、
破たんしそうもない国債を
GDP成長率だけ見て格付けを落とすとか
そんなことばかりやっています。

投資家からはそっぽを向かれていますが
金融市場は格付けに連動してある程度動くので
たちが悪いんですよね。

ギリシャ国債、「弱含み」に

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は7日、ギリシャ国債の長期信用格付けの見通しを「安定的」から、中期的に格下げの可能性がある「ネガティブ(弱含み)」に変更したと発表した。格付けは「トリプルC」で据え置いた。景気悪化や財政緊縮策の遅れで、欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)による次期金融支援の条件となっている財政赤字圧縮などの目標が達成できない可能性があるとしている。

これは「何をいまさら」のケースですね。

そもそも失業率が23%に迫ろうかという
(若者の場合はさらに高い)ギリシャの国債が
よくも今まで安定的なんて言えたもんだ
というのが感想です。

ギリシャは国際競争、
金融市場のプレイヤーとして
完全に退場を言い渡された状態です。

その為、投資家は既にギリシャを見ておらず
次の退場候補であるスペインのことしか気にしていません。
スペイン国債の格付けなら過敏に反応するでしょうが
今更ギリシャをどうこういうのは
金融市場では時代遅れですね。