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LIBORの金利不正捜査問題、三菱東京UFJ銀行と農林中央金庫が被告16行に含まれてしまった

LIBOR=ロンドン銀行間取引金利とは
世界中の銀行が自己申告した金利を
平均化したもので、
様々な取引(主に融資)の金利の
基準として使われる指標です。

つまり、各銀行が金利を実態より安く(または高く)
申告することで、操作が可能なんですが
当然不正行為ですので、訴えられたというわけです。

その被告集団に、
邦銀の三菱東京UFJ銀行と農林中央金庫が含まれているとか。

金利不正操作でNY地銀が提訴=邦銀含む16行相手取り

国際的な短期金利指標のロンドン銀行間取引金利(LIBOR)をめぐる不正操作問題で、ニューヨーク州の地銀が、三菱東京UFJ銀行と農林中央金庫の邦銀2行を含む日米欧の金融機関16行を相手取り、ニューヨーク市の連邦地裁に損害賠償を求めて提訴していることが30日、分かった。

ちなみに原告(訴えた人)は
バークシャー銀行ですが、
他の銀行などと原告集団を結成し、
集団訴訟に発展する可能性大です。

この2行は、
ツイッターでもボロクソに言われてましたね。

口座があるのでちょっと心配です。

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LIBOR不正問題ってので米欧当局が動いている、でもLIBOR不正問題って何だ?まとめ

Yahooのニュースを見てたら、
こんなLIBOR不正操作問題ってのがやってて
結構重要そうな事件なのに
知らなかったので調べてみた

LIBOR不正操作問題、米欧当局が銀行のトレーダーを刑事訴追へ

ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)不正操作問題で、
米欧当局が銀行のトレーダーを刑事訴追する方向であることが、
関係筋の話で明らかになった。

LIBOR不正操作問題について、
ロイターは、バークレイズ<BARC.L>、
UBS<UBSN.VX>、シティグループ<C.N>などの
大手銀行の社員および
元社員12人以上が
調査対象になっていると伝えている。

HSBCホールディングス<HSBA.L>や
ドイツ銀行<DBKGn.DE>の社員も
調査対象とされている。
HSBCはコメントを差し控えた。
シティグループとUBSのコメントは得られていない。

今回の問題で、銀行は地方自治体や
企業などから相次ぎ訴訟を起こされている。
モルガン・スタンレーは最近、
2014年末までに発生する当局および
裁判の和解費用が140億ドルとの試算を示した。

ニュースを読むと、
銀行側が金利を不正に操作していたってこと?
それなら本当に大問題です。

こちらの日経ビジネスの記事では
LIBOR不正操作、発覚は例外?

不正操作が発覚したのは英大手銀行のバークレイズだ。
6月27日、金融監督機関の英金融サービス機構(FSA)などが
約360億円もの課徴金を科したと発表。
マーカス・エイジアス会長と
ボブ・ダイヤモンドCEO(最高経営責任者)が
辞任表明に追い込まれた。

と、国際金融市場では
確かに大騒ぎになっているようです。

一個一個分からない点を
整理しましょう。

LIBOR(ライボー)とは?
→ロンドン銀行間取引金利

英国銀行協会がロンドンの大手銀行の金利を
集計して発表している指標。
資金調達のコストをLIBORと比較して
割安とか割高とか判断するのに使う。

これが実態より低く操作されていたという
疑惑があるようです
これは信用力を高く見せる為です。

ちなみに日本円のバージョンは
TIBOR(タイボー:東京銀行間取引金利)
というらしいです。

こちらの場合は、
貸出金利を少しでも高くするため、
高めに操作されていた疑惑があるようです。