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QE3で円高になるか円安になるか、分からない初心者の為の話

QE3で円高になるか円安になるか、
分からない人の為に。

為替に関して言うと
専門家でも確実に円高、円安と
未来を予測するのは難しい。

ましてや、単純にQE3でどうなるかって話だと
あらかじめQE3が予想されていたかどうかによって
全く結論が変わる。

いま市場がどう考えているかは
「QE3 期待」「QE3 失望」
なんかで検索すれば色々わかるよ。

で、QE3で円安とか円高を気にして検索するくらいの人は
基本的な考え方が分かってない初心者だと思って
大事なことを伝えておく。

QE3の「QE」ってそもそも「金融緩和」ってことだよ。

金融緩和政策=基本的には通貨の流通量が増える
と思ってください。

通貨の量が増えると、
(基本的には)通貨安になる、
つまりドル安になるので
円高につながる、ということ。

今って全世界的に見て
通貨安競争をやってるようなもんなので
そういう点で見ても
通貨高=金融政策の遅れ
という意味があり、
他の国が政策を打つたびに
円高になっていく、という考え方もあります。

ただ、さっき予想によって変わると言ったけど
QE3が行われないことに対する失望が広がっていれば
QE3が行われことで安堵感が広がって
ドルが買われるケースだって想定できます。

そもそもQE3打つってことは
各種統計が悪い=ドル安要因
ではあるけれど。

臨機応変に判断してね。

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9月のQE3は無くなったのか・・・ってそんなわけない

9月にQE3が行われるんじゃないかー
という予想があり、
自分もそう思っていたんだけど、
どうやらその観測は低下したらしいよ。

確かに、アメリカの8月の経済指標は
一定の強さを持っていたので、
このまま経済が回復するならば
QE3を実施する必要はないかもしれない。

ただ、QE3が消えたわけじゃない。
可能性がだいぶ減っただけで
QE3をやらない、という確証は取れない。

ゴールドマン:9月にQE3発表の可能性低下-経済指標に強さ

8月15日(ブルームバーグ):米経済データが強さを増したことで来月の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に量的緩和第3弾(QE3)が発表される可能性は低下した。ゴールドマン・サックス・グループが指摘した。ゴールドマンのチーフエコノミスト、ジャン・ハッチウス氏は14日付の顧客向けリポートで7月の小売売上高が予想を上回る伸びだったことに言及し、9月12−13日のFOMCで「QE3に動くとは予想していない」と述べ、経済成長は加速した公算が大きいとの見方を示した。

米各誌なんて、先週までは一斉に
9月のQE3!と書きたててたんだから
このジャン・ハッチウスの言うことを
鵜呑みにはできないし、
経済政策は米国一国の経済指標だけで
打ったり引っ込めたりするもんでもない。

※QE2が中東に巻き起こした混乱を考えれば

色々と文句を書いたけど、市場として
QE3が消える方向に相当反応しており、
ドルが強くなってきているので、
その流れには従ったほうがいい。

ただ、急きょ実施するとなったときの
揺り返しには常に注意が必要。

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三井住友銀行の宇野大介氏がQE3が9月のFOMCで発表と予想、私も同じ意見

QE3の実施タイミングについて
様々な予想が立てられているが、
私は秋ごろと予想していただ、
思ったよりも米国の経済状況が悪く、
9月にも実施されそうだ。

その効果についてだが
最近は世界的にQEのような
量的金融緩和政策の
経済効果が薄れており、
次のQE3は単純なドル安政策として
機能するのでは、とみている。

量的緩和がもたらす経済効果が
減少している事実は、この記事にあるように
多くの人が認識している。
為替こうみる:QE3は9月FOMCの公算大、
副作用としてドル資産の劣化も
三井住友銀・宇野氏

前週末の米国の第2・四半期のGDPは底堅かったという理解がされているが、この見方については違和感がある。今回のプラス1.5%は2011年第3・四半期以来の弱い数字であり、しかも、7割を占める個人消費は自動車などの耐久財がブレーキとなりプラス1.5%と前期のプラス2.4%から大きく減退している。QE3実施のタイミングついては、8月3日と9月7日の雇用統計を吟味したうえで、次回9月12—13日のFOMCでの決定となる可能性が高いとみているが、空白の8月1カ月間に状況が悪化すれば、緊急会合をもってQE
3を実施する余地もあるだろう。

だが、通貨安だけは必ず起こる。
為替相場は受給のみで形成され
景気の浮上とは関係ないからだ。

しかも、
もしアメリカが量的金融緩和から
より一層進んだ政策に踏み切れば
円は今以上に高くなる。
(ドルが急激に安くなる)

それは悲劇に始まりだが、
同時に海外資産を買いあさるチャンスでもある。

世界各国が明らかに自国の通貨安を仕掛けているときに
頭のいいはずの日本の金融機関関係者が
わざと円高に誘導しているのは
明らかに不自然だ。

もっとも円安政策を打ち出すのに
効果的なタイミングを
狙っているのかもしれない。